【別居後③】初めて弁護士の無料相談に行ってきた

初めて弁護士の無料相談に行ってきた出来事
初めて弁護士の無料相談に行ってきた

5月に家を出ていった夫の弁護士の方から内容証明が届きました。

その後の私のアクションについて。

さて、どうする

とりあえずは手当り次第に

ネット検索で情報の収集

次に離婚がらみで揉めていた

友人に洗いざらいぶちまけての相談

そして得た一つの答えは

とにかく弁護士に相談すべし

友人曰く

「素人がネットを調べるだけだけではわからないことが多すぎる。

必ず盲点だったり新しい視点を教えてもらえる。」

お金ないし、弁護士に頼むと高くつきそうだし、ネット情報だけで何とかなるかも…

と思い込んでいた私には目からウロコでした。

おすすめしたい事前準備

まずはネットで【離婚に強い弁護士】を検索

近所に何件か弁護士事務所はあるけれど、いかんせん田舎なので、離婚が専門というわけではなさそう…。

次に、職場近くの弁護士事務所を探したところ、何件か発見。

その中でも最初の相談料は1時間無料で、比較的安い料金プランを設定しているところに電話をかけ予約をしました。

離婚メモを作成

ワードを使って会議資料の素案を作るがごとく、弁護士さんに見てもらうためのメモを作成しました。

これは最初の相談料は1時間無料ですが、

できるだけ短い時間でしっかりもれなく説明をしなくては時間がもったいないからです。

私がメモに書いたことは↓

経歴について

我が家のこれまでの事、結婚した年や、子どもが生まれた年、家を買った年など

自分と家族のこと

夫婦仲についてや、自分と家族の生年月日、今の仕事、学校、今後の進路の予定など現状について

希望する方向性

金銭面で最も有利な状況で離婚をしたいが、折り合いがつかなければ離婚を望まない、できるだけ先延ばしにしたい、調停になっても構わない、等、望む離婚について

財産について

自宅、預貯金、退職金、保険等について、実際のいくら財産があるのか

子どもの養育

親権、面会交流、婚姻費用、養育費、学費等についてこちらの希望

清算条項、その他

養育費の差し押さえをするために、公正証書を作成することを提案

質問メモ

  • 生活費をクレカ(夫口座からの引き落とし)で賄っているが、問題ないか?
  • こちらかメールやラインをしてもいいのか?
  • 学資保険は養育費から当然に差し引かれるものなのか?
  • こちらの提示している要求は法外なものか?
  • 先方の弁護士は今回のみ?今後ずっと?
  • 交渉は書面だけでできるのか?

こういったネットで答えが出てこない、細かい「???」も書き出してお聞きしました

1時間の弁護士無料相談とは

相談スタート

無料の1回目相談で、2名の弁護士さんがついてくれました。

一人はベテランで物腰柔らかのおじさま弁護士、もう一人は新卒(?)かと思われるイケメン弁護士です(新人研修かな?)。

まず、先方からの内容証明と持参したメモをひととおり見てくださったあと、色々をお話を深堀していきます。

結果、やはりメモは作っていってよかったです。割と話が早く進んだのではないかと思います。

要求しすぎじゃね?と思ってもとりあえず書き出しておく

私の書き出したあきらかに過大ぎみの要求に対して、先生方は呆れたりすることなく淡々と法的な根拠に基づいた軌道修正とアドバイスをしてくれます。

最初なので「ちょっと要求しすぎかもしれないけど、本当はこれくらいたくさんふんだくってやりたい」と思った通りに書き出していいと思います。最終的にはどうせ多少譲歩することになるのだろうし。

先生が上手に妥当な金額を示してくださいます。

さらに「こうした方が、要求が通りやすいですよ」とか「これは当然に要求してもいいですよ」など、やはりプロにならではのアドバイスがたくさんありました。

また、質問にも的確に端的に答えてくださり、モヤモヤがすっきりしました。

まとめ:絶対に弁護士には相談すべし

第1回目の弁護士相談は、結局1時間20分かかり、20分超過してしまいましたが、先生方は「今回は結構ですよ」、と完全無料で対応してくださいました。神…!

今回の先生方のアドバイスを受けて、

次回、きちんとした回答を持ってきますので、それの添削をお願いします

ということで終了しました。

相談して得られたメリット

本当に相談してよかった…私が実感した効果は

  • 自分の状況をまとめることであらゆることを整理できる
  • アウトプットすることでデトックスになる
  • 弁護士さんが味方にいてくださることで安心できる
  • 弁護士さんに洗いざらい喋ることでさらにめっちゃスッキリ

そして次のステップに1歩どころか、2歩3歩進めた気になります。

相談する人は親より友人よりやっぱりプロでした!!

悩んでいる人は、ぜひまず、離婚問題が得意な弁護士さんに相談してみてください!

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